感情を抑えすぎると寿命が短くなる

社会生活では感情を抑えることも必要だが、抑えすぎると、健康に悪影響を及ぼし、寿命も短くなるようだ。12年間追跡した米国の研究でわかった。

1996年に行われた社会学的調査に参加した男女729人(平均44歳) が対象。同調査では「感情を出さないようにする」「自分が不安なとき、誰にも心配させないようにする」など、感情の抑制に関する6つの質問について、当てはまるかどうかを5点満点で答えてもらった。

参加者のうち、12年後の2008年までに死亡したのは111人。感情抑制の点数で4群に分けた結果、感情を抑える傾向が「最も強い」群は「最も弱い」群に比べて、死亡リスクがお%高かった。また、心膿病で死亡するリスクは貯% 、がんで死亡するリスクは35% も高かった。
また、心臓病で死亡するリスクは47%、ガンで死亡するリスクは70%も高くなった。怒っていることをほかの人に知られたくないという人は死亡リスクが高かった。

怒りのコントロールについてはこちら

腸の掃除屋、モチリン

就寝中の腸の運動に関係の深いホルモンに、モチリンがあります。モチリンは、十二指腸で分泌されるホルモンで、胃の中が空のときや睡眠中、リラックスした状態のとき、よく分泌されます。

モチリンが分泌されると、腸管全体に「空腹時収縮」という収縮が起こります。それと同時に、モチリンは消化酵素や消化管ホルモンの分泌を促して、消化管の内部をきれいに掃除します。

そうやって、次の食事(朝食)に備えるのです。モチリンの分泌が悪いと、腸の嬬動運動が低下して、便秘になりやすくなるといわれています。モチリンの分泌をよくするために、質のよい睡眠を取ったり、音楽ななどで心と体をリラックスさせることも大切です。
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肌に合わない化粧品

肌に合わない化粧品を使用していると、肌あれやかぷれが起きることがある。ひどい場合には皮膚が赤くなったり、皮がむけたり、かゆくなったりする。このような異常は接触皮庸炎の一種で、その化粧品の成分たとえば香料や色素などが原因となって、それらが肌に触れることによって炎症が起こるものである。

ただし、これはだれにでも起こるというものではなく、むしろ何も炎症が起こらない人のほうが多い。もし、炎症が起きてしまった場合は、いち早くその化粧品の使用をやめることが大切である。

少しぐらい大丈夫だろうと使い続けていると、かぶれが繰り返し起二り、l度かぶれた部位に色素が沈着して顔が黒ずんでしまうこともある。また、化粧をしたあと、きちんと落とす習慣も大切。ファンデーションをつけたまま寝ると、肌あれや、吹き出ものができやすくなる。化粧品による皮膚の障害は近年減ってきたとはいうものの、自分の肌に合うかどうか、慎重に選びたいものである。


小麦ふすまで足りない食物繊維を補う

どうも最近、便秘続き。急に寒くなったから?と季節のせいにしているけれど、どうもスッキリ出ない。スッキリしないのはたとえ出ていても「便秘」だとどこかのサイトに書いてあった。

食物繊維を摂ろうと力を入れてレシピを考え始めると、ごぼう…れんこん…と調理が大変。さつまいもやかぼちゃはちょうど旬なのにかたくて、あのかたい食品と向き合うと急にやる気がなくなってさっきまで「食物繊維摂取大作戦」なんてテンションはもうげんなり。
どうでもよくなってしまう。

野菜、海藻、穀物1日でどのくらいの食物繊維をとれているのだろう?
18歳以上の女性の1日あたりの食物繊維摂取量は17g以上だそうだ。

本当にそれだけ摂れている人はどのくらいいるのだろう?食物繊維は不溶性と水溶性の両方を摂るのがセオリー。

おなかの調子を整えるためには継続しなければだめだそうだ。ヨーグルトも、結局朝、食べる日と食べない日があるのでいつまでたっても快腸にならないだろう?と察しがつく。

以前に試したイサゴールは最初は調子よかったのだけれど、途中から下痢になってしまってコントロールが難しくなってしまってやめてしまった。
たぶん、体にはすごく合っていたように思う。青リンゴ味で味もとてもよかった。
ちょっと高かったのも続かなかった理由かもしれないが本当はまた試してみたい気持ちがどこかにある。

小麦ふすまは「オールブラウン」なんかを買えば入っている食物繊維。水に溶けない不溶性の食物繊維が豊富で水を吸収して膨らみ便のかさを増してくれる。
また、腸の中で体に有害な成分おwキャッチして排出するカルシウムや鉄分が豊富なのもいい。
若返り物質「フィチン酸」も多く含まれる。

ちなみにオールブラウンは小麦ふすま原料にしている。トクホである。1日あたり20~40gを目安に食べるといいよう。
1食(40g)に12.9gの食物繊維が含まれる。
タグ:小麦ふすま

北極星はいつも同じ位置?

その昔、地図も磁石もないころ、旅人たちは北極星を見て方角を知った。北極星の位置はいつも同じで、つねに北にあるからである。地球は自転しているから、ふつうの星は、刻々と位置が変わって見える。

では、なぜ、北極星だけはいつも北にあるのだろうか?

これは、北極星が地球の地軸のちょうど真上にあるからだ。地軸とは北極と南極をつらぬく軸のことで、地球はこの地軸を中心に自転している。その地軸の真上というか、はるか延長線上にある北極星が動かないように見えるのは、当然。

ダイエット時はサルコペニア肥満に注意

サルコペニア肥満は、筋肉減少と、肥満一体脂肪増加が重なって起きる状態で、生活習慣病や寝たきりになるリスクが非常に高まることが分かってきた。筋肉の減少は30代から始まっている。特に、食事を制限するダイエットが要注意。

「今年はやせる!」が口癖の人は注意したい。

体重を減らしたいと思ったとき、たいていの人はまず食事の量を減らすことを考えるのが一般的。

でも、ちょっと待って。減食一辺倒のダイエットは、たとえ体重が減っても、将来の病気のリスクを高める可能性がある。

専門家は、「食事制限中心のダイエットは、体脂肪だけでなく筋肉量も減らしてしまう」と指摘する。筋肉が減ると、体内の代謝機能が低下するため、糖尿病や高脂血症といったメタボ系疾患のリスクが高まる。

筋肉量が病的に減った状態を「サルコペニア」という。代謝機能だけでなく、寝たきりや転倒骨折などを起こすリスクも高くなる病態として、近年、注目が集まっている。

筋肉量は通常、年齢とともに減っていき、20~30歳代ではすでに減少傾向になる。食事制限だけのダイエットは、この加齢プロセス(筋肉減少)をわざわざ加速させることになる。

またサルコペニアの人は基礎代謝が落ちているため、体脂肪がたまりやすい。こうして筋肉減少と肥満が重なったのが「サルコペニア肥満」。

メタボ系疾患のリスクが非常に高い状態だ。筋肉量が少ないため、外見的にはさほど太って見えないこともある。しかし太ももの太さが一緒でも、MRI断層写真を撮ると、中身がまったく異なるケースも。

筋肉率が測れる体組成計を使えば、自分でもチェックできる。サルコペニア肥満は高齢者に多い病態だが、早ければ40代でも起きる。若いうちから筋肉量を落とさないように注意することが大切。

必要な対策は、筋トレ。普段から行うのが望ましいが、ダイエットをする場合は特に重要。食事制限をしても、筋トレを併用すれば、筋肉の減少が抑えられる。さらに、筋トレの直後にたんばく質を摂取すると、効果がいっそう高まるという。
全身の筋肉を鍛えるのが望ましいが、1種目選ぶなら、大きな筋肉を鍛えられるスクワットがおすすめ。

αリポ酸なら細胞に脂肪がつきにくくする作用もあるという。適宜こういったダイエット効果のある成分をサプリで摂取するのが一番いい方法かもしれない。食べないダイエットはどうやら時代遅れでかなりやばい?
タグ:ダイエット
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エネルギーとカロリーの違い

ダイエットにいちばんかかわりの深い言葉といえば、なんといっても「カロリー」でしよう。それと似た青葉に「エネルギー」 があります。

では、この2つの違いは? というと、意外にあいまいなままであることが多いようです。ここでは、その違いをはっきりさせておきましょう。

私たちが食物を食べ、それらの成分を分解し、体を形づくる細胞を構成する物質を合成したり、エネルギーにかえて運動に使ったりすることを代謝といいます。このことからわかるように、エネルギーとは、何かによって発生する仕事量をあらわす言葉で、運動など(ほかに、熱量、電気、光)の大小をさしているのです。

このエネルギーを熱量換算し、それを測る単位がカロリー です。1kcalとは、14.5度の水1gを、1度上昇させる熱量で割り出されています。

現代のあやしい「カロリー思想」
http://w1.avis.ne.jp/~s-toyota/contents/cal/index.html

栄養学では、その1000倍にあたる1kcalを標準値としますが、kcalも栄華学では略してカロリーと読みます。ただ、ダイエットの世界では、エネルギーの単位にすぎないこのカロリーを、「エネルギーを熱量換算したもの」という広い意味でとらえ、エネルギーと同じ意味で使うことが多いようです。
単位としてのみカロリー kcalを使うことが一般的です。
ちなみに太らない習慣を常に心がけることでダイエットは成功します。
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定期的な歯のケアで女性の心臓病や脳卒中のリスクが3分の1に

歯のクリーニングやフッ素コーティングなどの歯のケアをする女性は、ケアをしない人に比べて、心血管疾患のリスクが低いことが、44歳以上の男女を対象にした米国の大規模な調査でわかった。

調査では、予防を目的とした歯のケアを受けていた人と受けていなかった人で、心臓発作や脳卒中、狭心症、心不全などの心血管疾患の発症数を比べた。

その結果、歯のケアを受けていた女性は受けていなかった女性に比べて心血管疾患のリスクは3分の1と少なかった。

ただし男性では歯のケアとの関連性はなかった。歯周病があると、炎症を引き起こす物質や歯周病菌が、血管を通って、心臓に悪影響を及ぼすと考えられている。

特に女性の場合、女性ホルモンであるエストロゲンは動脈硬化の進行を抑えるといわれているが、エストロゲンの分泌が減る閉経後は、その予防効果が減ってしまう。女性にとって歯のケアは、年齢とともに重要性が高まるといえる。
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梅雨時期はヘアスタイルが決まらない

ヘアスタイルに関心のある16~29歳の女性300人にアンケートをとると、冬に比べて梅雨から夏に「髪がまとまらない」「広がってしまう」といったヘアートラブルに悩んでいる人が急増していることがわかった。

この時期に広がったり、うねったりしてしまう原因は「湿気」。ドライヤーでブローしたばかりの髪は、髪の中の水分がくせのない状態で結ばれているため、まっすぐでまとまりもある。
しかし、湿気により髪の内部に余分な水分が入るとこの結合が切れてしまいもともとの髪のひろがりが出て髪がまとまりにくくなってしまう。

こうした湿度の影響を受けやすいのは傷んだ髪、キューティクルのキメが,乱れていたりはがれたりすると、そこから水分の出入りが激しくなり、湿気にまつわるトラブルも増える。

また、加齢により髪が細くなると湿気の影響を受けやすくなるため、まとまりにくくなったり、うねりも生じやすい。ダメージをしっかり補修してキューティクルの乱れを整え、洗って流さないタイプのトリートメントなどで髪の表面をコーティングすると効果的。

イライラしたときの貧乏ゆすり

イライラしたり、あせっていたりするとき、人は無意識のうちに足を小刻みにゆする。いわゆる「貧乏ゆすり」は、人が不安や焦燥感をいだいているときの動作として知られるが、なぜ、足をゆするのだろう?

体の一部を小刻みにゆすると、それが小さな刺激となって中枢神経を通り、脳神経に達する。一定のリズムを伴ったこうした刺激は、脳神経に働きかけて、精神的な緊張をやわらげる効果がある。

これが、体をゆする理由である。では、なぜ、ゆするところが足なのかといえば、理由は簡単。足がもっとも目立たない場所だからだ。なかには露骨に唇を噛みしめたり、眉を寄せることによって、不安や焦燥感を表に出す人もいるが、他人の目を気にする職種の人や、必要以上に他人の目が気になる性格の人は、なるべく目立たないように緊張をほぐしたい。そこで、体をゆするための箇所として選ばれたのが足、というわけである。

貧乏ゆすりはみっともいいものではないが実は体の自然な防衛反応なのだ。
タグ:貧乏ゆすり
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