プロスポーツ選手を支えるのは姉さん女房

プロ野球選手でも相撲の関取でも、「姉さん女房″」というケースが非常に多いが、これはどうしてか？
まずは、プロ野球の場合だが、有望な若手選手は、早めに合宿所を出て、一人暮らしをするケースが多い。となると、食生活をはじめ、身の回りの世話を焼いてくれる奥さんが早くほしくなるところだが、本人はまだ20歳そこそこということが多いから、つきあう女性は必然的に年上が多くなるというもの。

また、プロスポーツの世界は、野球であれ、相撲であれ、遠征や地方場所などで家を空けることが多い。こんなとき、家の管理ができるのは、しつかり者の姉さん女房というわけである。もうひとつ、最近の若手有望選手は、意外に女性とつきあう機会が少ないから、という説もある。
理由は、写真週刊誌をはじめ、周囲の目が厳しくなってきたから。女性とつきあう機会が少なくなれば、当然、女性のあしらいかたも下手になる。その結果、有望な若手選手の中には、玉の輿をねらう年上女の術中にはまってしまう場合が多いと多くないとか。